スポーツブックメーカの攻略投資手法・アービトラージを中心に解説していきます。正確な情報があれば誰でも、どこでも利益を出す事が可能です
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還元率について
「還元率」の良いところで遊べ、とよく耳にすると思います。ですが、複数のブックメーカーを使う場合、還元率は関係ありませんし気にする必要もありません。オッズはどこが高いのか?だけを気にしていればOKです。オンラインカジノやパチスロ等の還元率とは全くの別物として考えてください。
例として、先日のの「betbrain」の画像を見てみましょう。還元率はオッズの右にあるPayoutで分かります。
「還元率」は勝ち、ドロー、負けの3つのオッズから計算しますので、還元率が高いからといってあなたの賭けたい結果のオッズが高いということにはなりません。同じブックメーカーで賭けつづけるのであれば、比較的高い還元率でオッズを提示してくるようなブックメーカーを選ぶべきですけど、オッズ選択をして賭けるのであれば、還元率など気にする必要がないんです。自分の賭けたい結果で一番高いオッズのブックメーカーを選択すれば済むことです。
また、あるゲームの還元率が90%のブックメーカーがあったとして、他のゲームも90%なのかというとそうでは無いんです。同じブックメーカーであっても、還元率はそのゲームによって違います。
・還元率が良い=賭けたい結果のオッズが高い、ではないこと
・同じ会社でもゲームごとに還元率が変わること
この点を理解してください。
A社よりB社の方が平均的に還元率が良いからB社を使うべきだ、といった記述をよく見かけます。でも、これは「1社に限定してずっと使う」場合の話です。ゲームによって還元率が異なり、また、オッズも違うんですから、上のような考え方は全く的外れです。こういう記述があった場合は、書いてる人がスポーツブックのことを知らないか、B社でずっと賭けさせたいという思惑が働いているかのどちらかです。B社にしてみれば、オッズ選択されて美味しいところだけに賭けられるよりは、低いオッズであっても賭けてくれることを望みます。ずっとB社で賭け続けてくれることを望みます。つまり、こういうのは「ブックメーカー側の論理」でなんです。ユーザー側に有利に働くような考え方ではありません。
繰り返しますが、還元率が平均的に高いブックメーカーと低いブックメーカーがあった場合、「1社だけ」を使うのなら還元率の高いブックメーカーを使うほうが有利です。これは間違いではありません。でも、何で1社しか使っちゃダメなの??ってところが重要。そんな決まりは無いです。一見、理にかなった話のようですが、これらは相手の条件や都合に縛られた考え方です。
複数のブックメーカーを使えば、還元率の話はすべて無意味になります。
現実的に、還元率を気にする場合というのは、sureをする場合のみじゃないかと思います。つまり、1x2すべての結果に賭ける場合、のみってことです。また、ブックメーカー側になる場合、も還元率は重要です。とも言えます。つまり、1x2すべての結果を引き受ける場合。要するに、還元率が重要になるのは、すべての結果に賭けるか引き受けるかする場合ってことです。賭ける側にはあまり関係ない還元率ですが、知識として、還元率の計算方法を記載しておきます。
還元率の計算方法
Aチーム勝ち・ドロー・Bチーム勝ちのオッズをそれぞれ、ABCとします。
還元率 = 1/(1/A + 1/B + 1/C)
日本勝ち 6.50
ドロー 3.60
イタリア勝ち1.40
こういうオッズがあったとしたら
1/6.50 = 0.154 1/3.60 = 0.278 1/ 1.40 = 0.714
0.154 + 0.278 + 0.714 = 1.146
1/1.146 = 0.872
還元率 = 87.2% となります。
「還元率」の良いところで遊べ、とよく耳にすると思います。ですが、複数のブックメーカーを使う場合、還元率は関係ありませんし気にする必要もありません。オッズはどこが高いのか?だけを気にしていればOKです。オンラインカジノやパチスロ等の還元率とは全くの別物として考えてください。
例として、先日のの「betbrain」の画像を見てみましょう。還元率はオッズの右にあるPayoutで分かります。
「還元率」は勝ち、ドロー、負けの3つのオッズから計算しますので、還元率が高いからといってあなたの賭けたい結果のオッズが高いということにはなりません。同じブックメーカーで賭けつづけるのであれば、比較的高い還元率でオッズを提示してくるようなブックメーカーを選ぶべきですけど、オッズ選択をして賭けるのであれば、還元率など気にする必要がないんです。自分の賭けたい結果で一番高いオッズのブックメーカーを選択すれば済むことです。
また、あるゲームの還元率が90%のブックメーカーがあったとして、他のゲームも90%なのかというとそうでは無いんです。同じブックメーカーであっても、還元率はそのゲームによって違います。
・還元率が良い=賭けたい結果のオッズが高い、ではないこと
・同じ会社でもゲームごとに還元率が変わること
この点を理解してください。
A社よりB社の方が平均的に還元率が良いからB社を使うべきだ、といった記述をよく見かけます。でも、これは「1社に限定してずっと使う」場合の話です。ゲームによって還元率が異なり、また、オッズも違うんですから、上のような考え方は全く的外れです。こういう記述があった場合は、書いてる人がスポーツブックのことを知らないか、B社でずっと賭けさせたいという思惑が働いているかのどちらかです。B社にしてみれば、オッズ選択されて美味しいところだけに賭けられるよりは、低いオッズであっても賭けてくれることを望みます。ずっとB社で賭け続けてくれることを望みます。つまり、こういうのは「ブックメーカー側の論理」でなんです。ユーザー側に有利に働くような考え方ではありません。
繰り返しますが、還元率が平均的に高いブックメーカーと低いブックメーカーがあった場合、「1社だけ」を使うのなら還元率の高いブックメーカーを使うほうが有利です。これは間違いではありません。でも、何で1社しか使っちゃダメなの??ってところが重要。そんな決まりは無いです。一見、理にかなった話のようですが、これらは相手の条件や都合に縛られた考え方です。
複数のブックメーカーを使えば、還元率の話はすべて無意味になります。
現実的に、還元率を気にする場合というのは、sureをする場合のみじゃないかと思います。つまり、1x2すべての結果に賭ける場合、のみってことです。また、ブックメーカー側になる場合、も還元率は重要です。とも言えます。つまり、1x2すべての結果を引き受ける場合。要するに、還元率が重要になるのは、すべての結果に賭けるか引き受けるかする場合ってことです。賭ける側にはあまり関係ない還元率ですが、知識として、還元率の計算方法を記載しておきます。
還元率の計算方法
Aチーム勝ち・ドロー・Bチーム勝ちのオッズをそれぞれ、ABCとします。
還元率 = 1/(1/A + 1/B + 1/C)
日本勝ち 6.50
ドロー 3.60
イタリア勝ち1.40
こういうオッズがあったとしたら
1/6.50 = 0.154 1/3.60 = 0.278 1/ 1.40 = 0.714
0.154 + 0.278 + 0.714 = 1.146
1/1.146 = 0.872
還元率 = 87.2% となります。
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プロフィール
HN:玲奈 年齢:41 性別:女性 誕生日:1983/08/11 |
自己紹介:アービトラージのプレイヤーとして働いていた経験を元に独立してスポーツブックメーカーの攻略を自宅でポチポチやってます。
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