スポーツブックメーカの攻略投資手法・アービトラージを中心に解説していきます。正確な情報があれば誰でも、どこでも利益を出す事が可能です
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具体的にOddsの比較を説明します。
Odds比較サイトを利用します。こういサイトはいくつかありますが、見やすいサイト2つを紹介します。
betbrainとoddschecker
他にもありますので、各々で使いやすいところを探してください。これらサイトは自動でオッズをひろってきてますので実際のオッズとのタイムラグがあります。使い方としては、ここである程度調べてからブックメーカーで実際に確認する、といった感じです。
Odds比較の例
ある日のEPLのニューカッスル-マンC戦を例にします。
ちょっと長くて見づらいですから、カッスルwin、ドロー、マンCwinの3つのオッズで一番高いところと低いところを抜き出してみます。オッズ比較の例ですから、ブックメーカーの信頼性については無視します。
一番高いオッズ 一番低いオッズ オッズ差
ホーム カッスルwin 2.16 1.80 0.36
ドロー 3.35 3.10 0.25
アウェー マンCwin 4.30 3.30 1.00
分かりやすいように100ドルを賭けたとします。
外れた場合は賭け金の100ドルが無くなるだけ。外れたときは条件は同じです。
カッスルwinに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、216ドルの払い戻し、儲けは116ドル。
一番低いところに賭けた人は、180ドルの払い戻し、儲けは80ドル。
その差は、36ドル。
100ドルに対しての36ドルですから、36%の違いです。
ドローに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、335ドルの払い戻し、儲けは235ドル。
一番低いところに賭けた人は、310ドルの払い戻し、儲けは210ドル。
その差は、25ドル。
100ドルに対しての25ドルですから、25%の違いです。
マンCwinに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、430ドルの払い戻し、儲けは330ドル。
一番低いところに賭けた人は、330ドルの払い戻し、儲けは230ドル。
その差は、100ドル。
100ドルに対しての100ドルですから、なんと100%の違いです。
1ゲームでこれだけの違いが出るんです。これを何ゲームも続けたとき、どれくらいの違いになると思いますか?大雑把にシミュレーションしてみましょう。こういうオッズのゲーム、100ゲームに賭けたとしましょう。すべてホームwin2.16倍(一番高いところ)に賭けたとします。一番低いところが1.80倍です。全部は当たりません。どうしましょう、半分の50ゲームが当たったことにしてみますか。100ドルを100ゲーム賭けるんですから、総投資額は1万ドルです。
高いところで賭けた場合
2.16*100ドル x 50G = 10,800ドル
低いところで賭けた場合
1.80*100ドル x 50G = 9,000ドル
同じ勝率であっても、オッズ選択をすることによって、マイナスがプラスになりました。プラスの人はさらにプラスになりますし、大きくマイナスの人はマイナスが少なくなります。オッズ選択というのは、やって得することはあっても、やって損することは1つもないんです。最初に書いたパチスロの例が一番分かりやすいかも知れませんね。1回の当たりで400枚しか出せない人と、450枚出す人の違い。これと同じなんです。パチスロだと目押しの技術が必要ですけど、スポーツブックの場合はオッズ比較サイトで比較して高いところで賭けるだけで済みます。
安定してプラスにするためには、これをすることが最低条件だと覚えておいてください。ビギナーのうちは賭けで当てることばかりを考えます。ですけど、上のシミュレーションのように、実際は(オッズ選択をしていれば)プラスになる予想の力があるのに、それをしないためマイナスになってるという場合も多いんです。で、なかなか儲からないので、さらに勝率を上げようと努力・研究する。勝率を上げるために研究するのは良いことですけど、だけど、その前にすることがあるわけです。
上のシミュレーションの例で、低いオッズ(1.80倍)に賭けて、高いオッズ(2.16倍)で賭けた時の儲けと同じにするには、どれくらい勝率を上げれば良いかを計算してみます。2.16倍で賭けた場合は、勝率50%で、払戻金が10,800ドルです。1.80倍に100ドル賭けて、払い戻し総額が10,800ドルになるためには、60回当てることになるので、勝率は60%が必要になります。この10%はなかなか難しいですよ。だけど、オッズ選択をすれば、勝率10%の分が、誰でも、簡単に、上げられるんです。
初心者の方は勝率を上げることだけを考えてしまいます。で、勝率を上げるには当てることが大切、外さないようにすることが大切と。ですけど、上で説明したように賭けるオッズというのは勝率の代わりになるものなんです。わざわざ低いオッズに賭けることは、わざわざ勝率を下げていることと等しく、(大袈裟ではなく)自殺行為に等しいです。オッズ比較するクセをはじめからつけるようにしてください。
Odds比較サイトを利用します。こういサイトはいくつかありますが、見やすいサイト2つを紹介します。
betbrainとoddschecker
他にもありますので、各々で使いやすいところを探してください。これらサイトは自動でオッズをひろってきてますので実際のオッズとのタイムラグがあります。使い方としては、ここである程度調べてからブックメーカーで実際に確認する、といった感じです。
Odds比較の例
ある日のEPLのニューカッスル-マンC戦を例にします。
ちょっと長くて見づらいですから、カッスルwin、ドロー、マンCwinの3つのオッズで一番高いところと低いところを抜き出してみます。オッズ比較の例ですから、ブックメーカーの信頼性については無視します。
一番高いオッズ 一番低いオッズ オッズ差
ホーム カッスルwin 2.16 1.80 0.36
ドロー 3.35 3.10 0.25
アウェー マンCwin 4.30 3.30 1.00
分かりやすいように100ドルを賭けたとします。
外れた場合は賭け金の100ドルが無くなるだけ。外れたときは条件は同じです。
カッスルwinに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、216ドルの払い戻し、儲けは116ドル。
一番低いところに賭けた人は、180ドルの払い戻し、儲けは80ドル。
その差は、36ドル。
100ドルに対しての36ドルですから、36%の違いです。
ドローに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、335ドルの払い戻し、儲けは235ドル。
一番低いところに賭けた人は、310ドルの払い戻し、儲けは210ドル。
その差は、25ドル。
100ドルに対しての25ドルですから、25%の違いです。
マンCwinに賭けて当たった場合
一番高いところに賭けた人は、430ドルの払い戻し、儲けは330ドル。
一番低いところに賭けた人は、330ドルの払い戻し、儲けは230ドル。
その差は、100ドル。
100ドルに対しての100ドルですから、なんと100%の違いです。
1ゲームでこれだけの違いが出るんです。これを何ゲームも続けたとき、どれくらいの違いになると思いますか?大雑把にシミュレーションしてみましょう。こういうオッズのゲーム、100ゲームに賭けたとしましょう。すべてホームwin2.16倍(一番高いところ)に賭けたとします。一番低いところが1.80倍です。全部は当たりません。どうしましょう、半分の50ゲームが当たったことにしてみますか。100ドルを100ゲーム賭けるんですから、総投資額は1万ドルです。
高いところで賭けた場合
2.16*100ドル x 50G = 10,800ドル
低いところで賭けた場合
1.80*100ドル x 50G = 9,000ドル
同じ勝率であっても、オッズ選択をすることによって、マイナスがプラスになりました。プラスの人はさらにプラスになりますし、大きくマイナスの人はマイナスが少なくなります。オッズ選択というのは、やって得することはあっても、やって損することは1つもないんです。最初に書いたパチスロの例が一番分かりやすいかも知れませんね。1回の当たりで400枚しか出せない人と、450枚出す人の違い。これと同じなんです。パチスロだと目押しの技術が必要ですけど、スポーツブックの場合はオッズ比較サイトで比較して高いところで賭けるだけで済みます。
安定してプラスにするためには、これをすることが最低条件だと覚えておいてください。ビギナーのうちは賭けで当てることばかりを考えます。ですけど、上のシミュレーションのように、実際は(オッズ選択をしていれば)プラスになる予想の力があるのに、それをしないためマイナスになってるという場合も多いんです。で、なかなか儲からないので、さらに勝率を上げようと努力・研究する。勝率を上げるために研究するのは良いことですけど、だけど、その前にすることがあるわけです。
上のシミュレーションの例で、低いオッズ(1.80倍)に賭けて、高いオッズ(2.16倍)で賭けた時の儲けと同じにするには、どれくらい勝率を上げれば良いかを計算してみます。2.16倍で賭けた場合は、勝率50%で、払戻金が10,800ドルです。1.80倍に100ドル賭けて、払い戻し総額が10,800ドルになるためには、60回当てることになるので、勝率は60%が必要になります。この10%はなかなか難しいですよ。だけど、オッズ選択をすれば、勝率10%の分が、誰でも、簡単に、上げられるんです。
初心者の方は勝率を上げることだけを考えてしまいます。で、勝率を上げるには当てることが大切、外さないようにすることが大切と。ですけど、上で説明したように賭けるオッズというのは勝率の代わりになるものなんです。わざわざ低いオッズに賭けることは、わざわざ勝率を下げていることと等しく、(大袈裟ではなく)自殺行為に等しいです。オッズ比較するクセをはじめからつけるようにしてください。
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プロフィール
HN:玲奈 年齢:41 性別:女性 誕生日:1983/08/11 |
自己紹介:アービトラージのプレイヤーとして働いていた経験を元に独立してスポーツブックメーカーの攻略を自宅でポチポチやってます。
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